奥播磨かかしの里へプチツー。
奥播磨かかしの里、姫路市の北端です。
兵庫県も非常事態宣言が3月7日まで延長されましたね。
自分自身も昨年12月以降、密を避けた近場ツーでブラブラしてます。
今日は少し距離を稼いで(もちろん密避けて)、殆どライディング状態で、姫路市北端の奥播磨かかしの里までプチツーしました。
かかしの里の入口では、早速かかしさんの出迎え。
トイレ休憩も兼ねて、おやつに持参してたクリームパン(まほろば製)をここ鹿ケ壷山荘で、食事処、お土産、かかしの里ギャラリーもあり、結構楽しめます。
それにしても、まほろばのクリームパンは旨い。
この辺りはオートキャンプ場、BBQ広場、ロッジとか自然を満喫するには良い所です。ざっと見たところ、ボッチキャンプ(ひとりキャンプ)の車が多かった感じで今の流行りなんでしょうね。
下はかかしの里分校。
道沿いのいたるところに、かかしさんがいらっしゃって、表情豊かで和まされますね。
おやつと写真撮影だけの、バタバタ速攻帰宅。何時も渋滞する加古川バイパスはスイスイなのが善きでした。
フェンダーレスで車両長さが短くなる?
バイクカスタムの定番だけど・・・長さが?
今まで乗り継いだバイクFZ-1FAZER → Ninja400 → Ninja1000SX(現在)、全てフェンダーレスにカスタムしている。
今回サービスマニュアルを入手したので、車両長さの測定位置を確認した。下記抜粋の通り、前タイヤ先端から標準フェンダー後端までで、2100mm(車検証記載も)とある。
今付けているのは、デイトナのNinja1000用フェンダーレスEDGEだが、他社品も含めフェンダーレスにすれば後タイヤ端の内側に収まる。
結果、車両長さは前後タイヤ端となり車検証より短くなる。つまり標準フェンダー後端と後タイヤ端の長さ分が短くなる。
これが許容範囲±30mm(マイナス側なので2070mm)に収まれば問題無いのだが、前後タイヤ端が長さになるので、どう見ても2070mm未満。
最初のバイクでは、フェンダーレスで3回ユーザー車検を受けたけど、長さを計測されたり指摘されたことは無かったけどね。
以下、国土交通省の自動車検査・登録ガイド抜粋
登録を受けている自動車について、車両の長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量等に変更を生ずるような改造をしたときは、使用者は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に自動車を提示して構造等変更検査を受けなければなりません。
⇒車検を受けて新たに登録する必要がある。
但し使用過程における自動車について、軽微な変更となる自動車部品の取り付けについては、構造等変更に係わる諸手続きを簡素化し、平成7年11月22日から実施しました。
1.自動車部品を装着したときに寸法(長さ、幅及び高さ)及び車両重量が一定範囲内である場合
⇒改造(カスタム)しても寸法・重量がこの範囲なら、構造変更は不要、長さなら±30mmはオッケー
2.指定する自動車部品(以下「指定部品」という。)を溶接またはリベット以外の取り付け方法により装着した場合
⇒ルーフラック・キャリア・アンテナ等で、フェンダーは含まれないみたい?
これらの場合、諸手続きが不要となります。 なお、これらの軽微な変更となる自動車部品を装着した状態においても、道路運送車両の保安基準に適合していることが必要であり、これはユーザーの責任において管理していただくこととなります。
以下、自分の見解として
フェンダーレスにおいては軽微な変更であるが、指定部品に含まれないので、前記許容範囲に収まる必要がある。あるネットでは、フェンダーレスは指定部品になるので、前記寸法規定(許容範囲)には関係無くOKともあるが・・・
ナンバー灯・取り付け角度・リフレクタは保安基準に適合しているので、整備不良にはならないと思われるが、車検時に指摘を受ければ標準に戻すか、構造等変更検査を受けるかになる。但し、車検場の検査官によっては見過ごす場合もあるようだが。
過去のユーザー車検は、たまたま検査されなかったと言うことで、次は分からない。検問に遭っても整備不良では無いので見過ごされると勝手に思ってるし?
つまり検査官の判断次第で、もしアウトとされたらそれに従わざるを得ない。と言うことやな。
Ninja1000SXメータカバー外しの忘備録
ミラー交換した際のメータカバー脱着の記録。
先日ミラー交換をしたが、個体ボルトへアクセスするためにはメータカバーを外す必要がある。
サイドカウルを外せば何とかなると思っていたが、駄目。サービスマニュアル確認してメータカバーを外す必要があるみたい。
また、パーツ名称もサービスマニュアルに記載を使用するのが良いかな。
(例)自分の思い込み名称⇒サービスマニュアル名称
- サイドカウル⇒ミドルカウリング
- メインカウル⇒ロアカウリング
- プッシュリベット⇒クイックリベット ・・・他
1.ミドルカウリング外し
2020/12/23の記事参照。
2.スクリーン外し
スクリューボルト4箇所を外す。
3.ウィンドシールドブラケットカバー外し
メータカバー(黄枠)のキャップスクリュー4箇所を外す。ウィンドシールドブラケットカバーだけなら、左右内側2箇所だけで良い。
ウィンドシールドブラケットカバー(青枠)のキャップスクリュー2箇所、クイックリベット2箇所を外す。
手前にツメが有るので、手前に引きながら取り外す。
4.メータコネクタ外し
ゴム製ダストカバーをずらし、コネクタのロックを押しながら引き抜く。時計他がリセットされる。
5.メータカバー外し
メータカバーとフロントカウリングにツメが有るので、手前(車体後方)に引きながら取り外す。
今回は少しずらすだけだったが、分離するには車体左のアクセサリーコネクタも外しておく。
戻すのはこの逆手順だが、メータカバーとフロントカウリングのツメ(ロック)を確実に嵌め込まないと、手こずるので注意。
(参考)ミラー固定ボルト
ミラーシルバースクリーン取り付け。
Ninja1000SXのスクリーンを交換しました。
雰囲気を変える最も簡単なカスタムです。
購入品はネットで6800円程の、ミラーシルバータイプです。サイズは標準品と同じで、大型化は望んでいないのでピッタリでした。
殆ど鏡で、内側からはほぼ真っ暗闇です。特に伏せてスクリーン越しに見ることも無いので、これでも問題は無いと思いますが、目立ちそうです。
標準品との比較。厚さもほぼ同じで、強度的には問題無いけど、経時によるキズ・剥がれがどうか?ですね。
ナポレオンミラー取り付け。
ミラー交換、これは見映えだけかもね。
Ninja1000SXの標準ミラー、折り畳めるし後方視界もそれほど悪くない。でも見映えがなぁ。
と言うことでミラー交換。
ナポレオンミラー(カウルタイプ)、AEX7ショートタイプです。フリマでお安く入手できました。
標準との比較ですが、目安50mmぐらいのショート化の模様です。問題は後方視界がどうか?
この年式のバイクでミラー脱着するには、サイドカウル及びメーターカバーを外す必要がある。時間が掛かり面倒です。
片側取り付けて標準との比較では、気になった後方視界はあまり変わらないと思い、残りやってしまいます。
左:標準ミラー、右:AEX7
左:AEX7、右:標準ミラー
と言うことで、ミラー交換完了p(^-^)q
まだ微調整してないが、後方視界は標準と変わらないかな、見映えは向上。しかし折り畳みは出来なくなったけど。総合的には良いんじゃないかな。